非定型うつ病の症状を知る|様々なうつ病の種類と症状|正しい検査方法と治療を実現する
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様々なうつ病の種類と症状|正しい検査方法と治療を実現する

非定型うつ病の症状を知る

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うつ状態には様々な種類があり、その一つに「非定型うつ病」と呼ばれるものが存在します。非定型うつ病というのは、通常のうつ状態とは異なる症状が現れるといった特徴があるのです。症状が異なるといっても、うつ状態の種類の一つであることには変わりないため、うつ状態に定義に当てはまる症状は現れます。例えば、抑うつ状態・興味喜びの喪失・著しい体重の増減・睡眠障害・易疲労性・無価値観・罪悪感・思考労力低下・自殺念慮等の症状がうつ状態の定義に当てはまる症状として挙げられます。非定型うつ病が一般的なうつ状態と異なる点というのは、それらの症状が1日の内の特定の時間だけであったり、数日だけであったりと症状が散発的に現れたりといった点です。一般的なうつ状態では、その定義に当てはまる症状が長期的に持続するのです。うつ状態の種類の一つである非定型うつ病の症状の内、代表的なものとして「抑うつ気分や喜びの喪失」「気分反応性」「過眠・過食」「拒絶過敏性」「鉛様麻痺」等の症状が挙げられます。抑うつ気分や喜びの喪失というのは、うつ状態全体における典型定期な症状で、非定型うつ病の場合だとその症状が散発的に現れます。気分反応性は非定型うつ病の基本症状で、自分にとって好ましい場面であれば抑うつ状態が回復するといった症状を指すのです。そのため、ただの怠けなのではないかと誤解を受けることも多々あります。その他の症状についても、非定型うつ病を患った時には散発的に現れるでしょう。

うつ状態の種類の一つである非定型うつ病は、その症状から本人や周りから認知しにくいものとなっています。そのため、上記で説明した各症状について思い当たる点があるのであれば、最寄りの精神科や心療内科を受診して専門医による診断を受けてみることをお勧めします。もし、その時に非定型うつ病と診断されたのであれば、治療を受けることが可能です。基本的に、うつ状態は長期的な治療によって完治させることができるため、早期に治療を開始することをお勧めします。治療法としては、カウンセリングを中心に行なわれるでしょう。場合によっては、投薬治療も併用して進めていくかもしれません。投薬治療で服用する薬剤には即効性が無く、最初の内は副作用のみが現れます。その時に効果が出ないからといって投薬治療を事故的に中断してしまった場合には、投薬による効果を得ることはでません。もし、逸早く完治させたいと考えているのであれば、治したいという意思をしっかりと持って、医師の提示した治療を継続することが大切になります。ただ、医師の治療法に疑問があるのであれば、積極的に質問しましょう。そういった質問に答えられない医師の場合、信頼関係に問題がありますのでセカンドオピニオンをお勧めします。どういった症状のうつ状態であっても、医師との信頼関係は治療をスムーズに進めるために最も重要なのです。患者の不安や疑問を全て解決した上で治療を進めてくれる医師であれば、より良い信頼関係を築くことができるでしょう。信頼できる医師かどうかを判断する時には、治療開始時に自身の症状の状態や処方される薬剤の効果や副作用等の説明を丁寧に分かりやすく行ってくれるかどうかで判断できます。常に患者の立場にたって、安心して治療を受けられる環境を作ってくれる医師こそが優良な医師なのです。逆に、患者のことを考えていない医師の治療を受けた際には、症状を悪化させてしまう危険性があるため注意しましょう。